アイキャッチ画像は従来モデルのMacBook Proです。
ねくすです。
本日、有機ELモデルのMacBook Proが発表されました。
有機ELのMacBookは初ということで、大きな話題になるでしょう。初の機能が盛りだくさんの新型モデルになりますが、個人的にはミドルチェンジくらいかな?というところ。この記事では従来MacBook Proとの違いと、なぜミドルチェンジかと思った理由について述べていきます。
We brought Touch to the Mac! From the all-new iPad mini to the 14-inch MacBook Pro and iMac… and now MacBook Pro with PROLED XDR Display and Touch, creators have new tools to do their best work yet. https://t.co/6oJlc1vaUR
— Tim Cook (@tim_cook) October 28, 2026
とりあえずお値段
14インチ
M5 Pro(15コアCPU,16コアGPU)
メモリ24GB
ストレージ1TB
の基準モデルが、499,800円です。
従来モデルの同じスペックが429,800円だったため、7万円の値上げとなります。ただの値上げではなく、一新された新型ですので、この進化点の付加価値が7万円と考えてもよさそうです。
16インチ
M5 Pro(15コアCPU,16コアGPU)
メモリ24GB
ストレージ1TB
の基準モデルが、599,800円です。
従来モデルの同じスペックが519,800円だったため、こちらは8万円の値上げとなります。ただの値上げではなく、一新された新型ですので、この進化点の付加価値が8万円と考えてもよさそうです(再度)。
新型の進化ポイント
画面が有機ELに
First look at Apple’s new MacBook Pro with PROLED XDR Display https://t.co/I3QZZSXVdj
— 9to5Mac (@9to5mac) October 28, 2026
これが一番の目玉と言っていいでしょう。今回のMacBook Proから、画面に有機ELが追加されました。
有機ELは、従来の液晶と違って、粒子自体が発光するものです。バックライトがあった液晶と違って粒子自体が発光するため、黒い画面では完全に消灯することができます。有機ELの良い点として、黒の表現深さが挙げられます。
この度Appleが名付けたお名前が、「PROLED XDRディスプレイ」。色褪せないネーミングセンスで脱帽です。いちいちCoolである。
ついでに画面性能の進化についても触れます。
従来モデルのXDR輝度が最大1000ニト・1600ニト(HDRコンテンツ)、SDR輝度が最大1000ニトでした。
新型モデルでは、XDR輝度が最大1000ニト・2000ニト(HDRコンテンツ)、SDR輝度が最大1000ニト・2000ニト(屋外)と進化しました。通常時であるSDR輝度が最大2000ニトになったのは大きな進化でしょう。
他の進化では、ベゼルが少し薄くなったようです。
Dynamic Islandとタッチ対応については次に触れます。
Dynamic Islandを採用
従来モデルのノッチから、iPhoneのようなDynamic Islandに進化しました。
Dynamic Islandになったことで、画面上部の領域の拡大、iPhoneのようにDynamic Islandを使った多様な機能が追加されます。
個人的に、顔認証を搭載していない割にはノッチが大きいと思っていたので、Dynamic Islandの搭載はありがたいです。
あ、顔認証はありません。ノーパソの薄い天板に赤外線カメラをつけて、かつベゼルを薄くするのはさすがに難しいのでしょう。
タッチ対応
新型モデルから、画面がタッチに対応しました。
待望・・なのかはわかりませんが、良い進化だと思います。当たり前ですが、Multi-Touchジェスチャー対応です。
僕はジョブズと同じ考えでMacBookにはタッチが必要ないと思っていますが、多分買って使うと戻れなくなるのであまり深くは反対しません。画面に指紋がつくのが嫌なので使いたくない・・けど使いそう。
多分便利になります。
軽量化
軽量化は、実は隠れた注目ポイントだと思っています。
14インチ従来モデル同スペック 1.60kg
14インチ新型モデル同スペック 1.38kg
16インチ従来モデル同スペック 2.14kg
16インチ新型モデル同スペック 1.82kg
14インチモデルは約200g、16インチモデルは約300gの軽量化がされました。
これ結構すごくて、14インチはiPhone 17 Pro一台分くらい違います。また、MacBook Air 13インチが1.23kgということを考えるとよりすごさを感じると思います。
筐体の高さ・幅は微減ですが、奥行きは約4mm小さくなっています。どういったマジックでこんな減量を実現したのかはわかりませんが、すごい。剛性が気になりますが、そもそもアルミ削り出しのMacBookですからある程度は耐えてくれるのではないかと期待しています。
Appleロゴ光るよ
光ります!Appleロゴ!
Apple logo on the new MacBook Pro 🤩 https://t.co/EmBFQTJ6ob
— 9to5Mac (@9to5mac) October 28, 2026
Appleロゴが光っていた最後のProモデルは2015年モデルなので、11年ぶりの登場になります。
っか~~~カッケェわ~~
その他の進化点
・スピーカー
従来よりも50%深い低音を実現しています。
新型の進化していないポイント
チップ
新型は従来と引き続きM5 ProとM5 Maxのチップを搭載します。
外部接続端子
変えなくてOK
キーボード
変えなくてOK
なんでミドルチェンジだと思ったのか
有機EL、タッチ対応ということで完全に新たな、全く違うようなMacBook Pro・・にはなりませんでした。
筐体の外観、キーボードなどは従来モデルとほぼ変わりません。
もしかして完成しちゃった?
あれ?と。こんなに新しい要素が詰まっているのに、外観があまり変わらない。これは、完成なんだろうと結論付けました。僕は
僕的にも、この時代はこれでいいと感じています。
すでに完成に近い従来モデルに有機ELとタッチを追加することで、完全無欠の完成品になってしまったのでしょう。
個人的にはむしろありがたいです。僕自身M5 MacBook Proを使っていて現状が一番好きだし、今回全く違うものになっていたら買い換えていたでしょう。おかげであと数年は今使っているMacBook Proを愛せそうです。
まとめ
先述の通り、僕の望む一番良い新型MacBook Proを発表してくれました。Appleありがとう。
買いたい人は買った方が良いと思います。ただ、チップが従来モデルと同じなので、急ぎでない人は次の新型チップ搭載モデルがいいでしょう。
情報源
https://nr.apple.com/Di3x1D3yi7
https://www.apple.com/jp/macbook-pro/proled-xdr-display
https://www.apple.com/jp/macbook-pro/proled-xdr-display/specs
https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/macbook-pro-proled-xdr
https://www.apple.com/jp/macbook-pro/liquid-retina-xdr-display/specs